頭痛や肩こりがお悩みのゲストさまは多いのですが、当サロンでは、お悩みの部分以外にもアプローチをさせていただいてます。
先日も、頭痛と肩こりでお越しくださったゲストさまの施術中に
「アレレレ…腰にもトリガ-ポイントがありますよ。」
と、ご案内すると、施術中のゲストさまも実感していただけるので
「ホント、何かありますね…けど普段は、痛くないんだけど…。」
と、驚きの反応をみせてくださいました。
今回のゲストさまに限らず、このやりとりは、当サロンではよくあることなんです。
肩こりや頭痛は自覚しやすいのに、腰の疲れは意外と気付かれてない方は多いです。
「普段は痛くないから大丈夫」とは限らない
例えば、腰痛というと、腰が痛い状態をイメージされる方は多いと思います。
けど実際には、痛みとしてあらわれてないだけで、腰やお尻まわりに疲労が蓄積している方も少なくありません。
普段の生活では痛みを感じていなくても、筋肉の深い部分に負担が溜まり、トリガーポイントが形成されていても、自覚症状としてあらわれてないことは、よくあることなんです。

これが、いわゆる「隠れ腰痛」と呼ばれる状態のひとつです。
日々の姿勢や体の使い方、疲労の積み重ねによって少しずつ体へ負担がかかり、その結果として痛みや不調があらわれます。
その前段階では、
- 腰がダル重い
- お尻が張る
- 疲れが抜けにくい
- 朝スッキリ起きられない
そんな小さなサインとしてあらわれていることもあります。
けど多くの方は、痛みとしてあらわれるまで気付かれません。
よって、知らない間に進行してしまってることは多いです。
なぜ気付かないうちに不調が蓄積するの?
不調について調べると、「自律神経の乱れ」という言葉を目にすることがあります。
確かにストレスや睡眠不足、気温差などの影響を受けると、自律神経のバランスが崩れやすくなり、体は無意識のうちに緊張状態になります。
すると筋肉が硬くなりやすく、自律神経の乱れそのものだけでなく、それを引き金として筋肉に潜んでいたトリガ-ポイントが表面化してくるケースもあります。
そのため、今まで気付かなかった腰やお尻まわりに反応が出ることは珍しくありません。
「肩こりだと思って来たけど、腰も疲れてたんですね。」
そんなお声をいただくことは、よくあります。
「自律神経が乱れているから不調になる」という見方だけではなく「体のどこに負担がかかっているのか」を見ることも大切です。
当サロンでは【自分では気付いてない不調を見つけて、痛みになる前に整える】ことも大切にしています。
不調は、痛みや症状としてあらわれる前からサインを送っています。
よって、定期的に体を整えることは、単に疲れを取るためだけではありません。
不調を未然に防ぎ、痛みとしてあらわれる前の段階で気付けることも、メンテナンスの大きな役割のひとつだと考えています。
心からのサインにも気付いて
実はこれは、体だけのお話しではありません。
我慢が続いたり、自分のことを後回しにしたり、そんな毎日を過ごしていると、心も少しずつ疲れを溜め込んでいきます。
けれど、その疲れも体と同じように、すぐには気付けないことがあります。
体が痛みになる前からサインを出しているように、心もまた違和感やモヤモヤという形でサインを出していることがあります。
だからわたしは、不調のある部分だけを見るのではなく、体と心の両面から今の状態を確認しながら整えることを大切にしたいと考えています。
以前のブログでもお伝えした「隠れ不調」。
隠れ腰痛も、そのひとつかもしれません。
その隠れサインに早めに気付くことが、これから先も元気に過ごすための第一歩です。
