先日お越しくださったゲストさまより
「膝に痛みがあって…整体でみてもらったけど特に原因が分からないんです…。」
とのことで教えてくださいました。
肩甲骨へのアプローチで、思わぬ反応が…
今回のご来店のきっかけは、膝の痛みではなく、お辛い肩こりでした。
施術を始めると、最初はウトウトされてたのですが、肩甲骨周辺にアプローチしたところ、急に
「ソレ!膝の方にまで痛みが響いてる~」
と教えてくださいました。
そこで初めて、膝にも痛みがおありだったことを知りました。
これは、トリガーポイントでみられる関連痛の一例です。

ポイントへアプローチした時に、その場所とは違うところに痛みが響くことがあります。
今回のゲストさまも、肩甲骨周辺にアプローチしたことで
「膝まで痛みがズ~ンと響く」
という感覚が出られました。
その反応から、原因が分からないとされていた膝の痛みを探る手がかりが見えてきました。
まさに、「痛いところ=関係してるところ」とは限らない。
そんなことを実感していただける施術となりました。
身体は自分が思ってる以上に、様々な場所で繋がってるんですよね。
痛みを感じてる場所だけでは、分からないこともある
膝が痛ければ、「膝に何か問題があるのかな?」と考えるのは自然なことです。
もちろん、膝そのものに問題がある場合もあります。
ただ、トリガーポイントが関係してる場合には、痛みを感じてる場所だけではなく、周辺や離れた場所にも目を向ける必要があります。
今回のように、肩甲骨周辺へのアプローチで膝まで響く感覚が出ることもあります。
だからわたしは、膝が痛いから膝だけ、肩が辛いから肩だけ、と決めつけない方がいいと思ってます。
「他に関係してる場所はないか?」
という視点を持って、常にお身体をみるよう心掛けています。
「不調部分だけをほぐせばいい」とは限らない
慢性的な痛みやコリがあると、「痛いところを何とかしてほしい」と思いますよね。
でも、そこだけを見てては分かりにくいこともあります。
特に、
- 痛い場所をケアしても、すぐに戻ってしまう
- 痛みの場所がハッキリしない
- いつも同じところがつらくなる
- 「ここが痛い」と思ってた場所とは別の場所を触られると響く
このような場合には、痛みを感じてる場所だけではなく、お身体全体からみさせていただく方が、今回の様なことがあるのでオススメなんです。
もちろん、痛みには様々な原因があります。
強い痛みや腫れ・熱感を伴う場合、強い痛みが長く続いてる場合等は、自己判断せず医療機関で確認することも大切です。
痛みが教えてくれたこと
今回、肩こりのお辛さで来店されたにも関わらず
「ソレ!膝の方にまで痛みが響いてる~」
というゲストさまのお言葉…これが、トリガーマジックなんですよね。
トリガーポイントへのアプローチを積極的に取り入れているからこそ見えてくる反応であり、施術をする側にとっても、お身体をみていくうえで大切な手がかりになります。
そして何より、「膝が痛い」というお話を最初に聞いてなくても、お身体の反応から新たな情報が見えてくる…今回の出来事は、そんなことを改めて感じさせてくれる施術になりました。
トリガーポイントは、奥が深い…。
因みに、今回のゲストさまがお受けになったメニューは…
「トリガ-ケア疲れ目ケア付き」です。
ありがとうございました。
