先日お越しくださったゲストさまより
「右腰がダル重いというか…痛いのかな…」
と、ハッキリとした痛みでもないし、ダル重いという表現だけでも何か違う…。
ご自身でも、うまく言葉にできない違和感がおありのご状態でお越しくださいました。
そこで、まずはご自覚のある右腰周辺から施術を始めました。
ん・・・特に「コレ」という実感もなく分かりにくい筋肉状態でした。
ゲストさまも
「その辺のはずなんですが…。」
と仰るものの、触れている場所にピンとくるご様子はありませんでした。
そこで、別の部位へアプローチしてみると…
「右の腰にズーンときてます!」
そう仰った後は、安心されたのか、そのまま夢の中へ…Zzz
実はこれが、トリガーポイントの特徴でもある『関連痛』です。
お疲れポイント(痛み)を他の部分に飛ばすんです。
痛みを感じている場所と、本当の原因になっている場所が違うことは、珍しくありません。
他にも
- お尻を施術してるのに太ももへ反応が出る方
- 首を施術してるのに膝に症状があらわれる方
- 肩や首を施術してるのに、頭や目に響く方
など、関連痛と思われるケースは様々で、感じ方も、人それぞれなんです。
痛みとして出る方もいれば、重ダルさや違和感、何とも表現しにくい感覚としてあらわれることもあります。
だからこそ、痛みがある場所だけを施術しても、根本的な改善に繋がらないことがあります。
また、ご自覚がないまま筋肉の疲れだけが蓄積してるケースも少なくありません。
そんな時は早めに対処しておかれないと、ご自覚が出た際には、お辛いめにあうだけではなく、時間を要することに繋がります。
今回のゲストさまは、お身体だけではなく、精神的にも大きなお疲れを抱えていらっしゃいました。
精神的疲労が続くことで筋肉が緊張しやすくなり、その積み重ねが体の不調としてあらわれることもあります。
施術後は、スッキリ顔でお帰りになりましたが、お疲れ度の高い場合は、続けてのアプローチが、より良い状態を維持しやすくなりますよ。