血流を良くするケア用品や習慣は、体の巡りを助けてくれる心強い存在であり、とても良いセルフケアのひとつですよね。
例えば、お風呂。
体温が上がり、血管が広がることで、全身の血流が促されます。
体が温まり、血行が良くなることで、疲労回復や免疫力のサポートにも繋がります。
そこに、アロマを取り入れると、香りによるリラックスや自律神経へのアプローチも加わり、血流ケアとしてはさらに心強いサポートになります。
血流は、何か1つだけで良くなるものではありません。
ただ血流ケアは、「これさえやってれば大丈夫」というものではありません。
- 体を温めること
- 筋肉の緊張をゆるめること
- 日常の動きや姿勢
- 自律神経のバランス
- 巡りを邪魔するもの(ストレスとか)を溜め込まないこと。
こうした積み重ねによって、血液は流れやすい状態を保っています。
トリガーポイントが血流の妨げになるわけ
実は、筋肉の中にトリガーポイント(コリの芯)があると、血流ケアをしていても、その流れが先までスムーズに届かないことがあります。
トリガーポイントがある部分では、お風呂に入ったり筋肉を動かして血流を良くしようとしても、筋肉が硬く縮んだまま血管が圧迫されやすく、血流の通り道が狭くなります。
その結果、血液や酸素、栄養が行き渡りにくくなり、せっかく体を温めても、お風呂上がりのポカポカ感が長続きしにくいと感じることもあるのです。
これは、川幅が狭くなっている所に水が集まっても、流れが悪いと先まで十分に届かなくなる状態とよく似ています。
だからこそ、流れやすい状態を整えておくことが大切なのです。
トリガ-ポイントにアプローチする意味
そこで、トリガ-ポイントにアプローチをすることで、筋肉や血管の通り道が整い、巡りを邪魔していた部分が解放されるってわけです。
すると、それまで滞りやすかった場所にも血液が流れやすくなり、体は本来の巡りを取り戻しやすくなります。
その状態で血流ケア(例えば、お風呂に入ること)をして頂けると、これまで届きにくかった場所にまで血流が行き渡りやすくなります。
血液の巡りが整うことで、体の回復力が高まり、免疫力を支える働きも、よりスムーズに行われやすくなるのです。
つまり
- トリガーポイントへのアプローチで「通り道を整えるケア」
- お風呂や血流ケア用品で「流れを後押しするケア」
この両方を組み合わせることで、血行改善の実感は高まり、不調を溜め込みにくい体作り、免疫力を支える土台作りへと繋がっていきます。
「温めてもすぐ冷える」
「血流ケアをしているのに、いまひとつ実感がない」
そんな時は、流れそのものではなく、通り道が整っているかを一度見直してみられることがオススメです。
